豚に刺激されて絵画教室へ!

   2020/07/20

絵を描くことができるのは人間だけではなく、豚も絵を描くことができると知って自分も絵に興味を持つようになりました。
また実際に絵を描いている豚の姿も見てみたかったので、南アフリカにまで行ってみる事にしたのです。
初めての海外旅行でしたが、絵に対する好奇心のほうが強く仕事の休暇を利用して南アフリカにいく航空券の予約を行いました。
南アフリカに着くまでは豚に会える喜びと緊張で気持ちが高揚して、いっぱいになりました。

南アフリカの画家豚「ピッグカソ」

実際に南アフリカに着いてからは直ぐに豚に会いに行く事が出来ました。
どの様な絵を描いているのか興味津々でしたが、絵の上手さよりも描いている仕草に驚きました。
一生懸命キャンパスに殴り書きをしており、その姿は人間とかわりありません。
とても集中してペンを咥えており、豚が描いているとは思えないような素晴らしい出来栄えの作品になっていました。
描いている最中には時々休憩をしながらポップコーンなどのお菓子を食べている姿を見ることが出来て可愛らしく見えて良かったです。
しかし、やはり豚なので人間と比べると体格がかなり大きく話に聞くと200キロ近く体重があるそうで、驚きましたが絵画の才能はあるのも事実な為、描かれた作品は南アフリカの国内だけではなく、海外からも欲しいと言う声が多くなっており、高額での取引がされているそうです。
私も実際に目で見てみると出来上がった作品は綺麗に重ね塗りされているので、欲しいと感じる様になりました。

東京に戻っても絵を描きたいです

豚を見て感動を覚えたので、東京に戻ってからは自分でも絵を描いてみたいという気持ちが出てきました。
今まで絵画は見る専門でしたが、こんなにイマジネーションが出てきたのは豚のおかげです。
東京に戻ってからは独学で勉強するのではなく、きちんと基礎から学びたいため、絵画教室に通う事にしました。
絵画教室では私と同じように初心者の方も多く、一緒に勉強して行く事ができると感じた為です。
東京に戻ってからも絵を描きたいと言う情熱は全く薄れる事がないほど、感銘を受けたので、直ぐに絵画教室に入会する手続きも行いました。
それほど南アフリカの豚を見た刺激は強かったです。
絵画教室に通い始めてからは仕事と趣味の両立になるので大変ですが、指導をして頂いている先生も良い方ばかりで、基礎から絵の描き方を教えてくれています。
絵画教室に通う度に少しずつですが、上達している感じを掴む事が出来ているので、これからも頑張って通い続けます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。